思っていたより早く開設できました
開業後、屋号付きの銀行口座を作ろうと思ってネットでいろいろと調べてから口座開設に行きました。
私が持っていったものは
・開業届けの控え(ちゃんと税務署で印鑑を押してもらってあるもの)
・特商法のページのコピー
・印鑑
・免許証
以上です。
開業届けの控えは必須ではない?
まず窓口で「屋号付きの口座を作りたいんですが」と言ったら、
「屋号付きではなく屋号の口座になります」と言われました。
ジャパンネット銀行や楽天銀行など、ゆうちょ以外では屋号付きになるのですがゆうちょの場合は屋号の口座になります。
そして最初に「パンフレットやチラシはございますか」
と聞かれました。
作って無いので「HPの特商法のページを印刷してきました」
と言って見てもらい、一緒に開業届けの控えも渡しました。
開業届けの控えに関しては「いただけるなら貰います」
といった感じでしたので、なくても良いのかも知れません。
そして身分証の提示を求められ免許を提示し、
振替口座の申込用紙を渡されました。
フリガナのところを一文字空けてなかったため後日確認電話がかかってきて空けてもらいました。
ゆうちょダイレクトへ申し込む
振替口座から個人口座へWeb上で移動するために必ず「ゆうちょダイレクト」へ申し込みましょう。
※後述しますが屋号口座は作った郵便局でしか出金できません。ですのでゆうちょダイレクトの月5回送金無料の特典を使って個人口座へ送金し、どのATMからでも出金できるようにするためです。
上記の「振替口座加入申込書」の記入欄の一番右下
見えにくいですが
「振替受払通知票 Web照会サービスを利用
※本申込書とともにゆうちょダイレクト利用申込書をご提出ください」
というところにチェックをいれてこちらの
ゆうちょダイレクトへ申し込みましょう。
屋号口座を持つメリットとデメリット
POINT
屋号口座は振替口座で当座預金になります。
屋号口座を持つメリットとしては
・お客様からしたら個人名でない分安心や信頼感がある。
・自分が決めた名前で口座が持てる。
・月5回までゆうちょ銀行口座(総合・振替)に無料で振り替えれる。
3番目の
・月5回までゆうちょ銀行口座(総合・振替)に無料で振り替えれる。
振込手数料も馬鹿にならないのでこれはとても良いですよね。
CHECK
※「振替受払通知票 Web照会サービスを利用」ではなくて「郵送で
お届け」にすると今はかからないですが、
※2020年4月以降、郵送による通知は有料となります。
ゆうちょ銀行
デメリットに関しては
・作った郵便局の窓口でしか出金できない。
・通帳・キャッシュカードがない。